パーキンソン病とは、体のふるえ、動作がゆっくりになる、
筋肉がこわばり手足が動かしにくくなる、
転びやすくなるなどの症状を特徴とする病気です。
脳の指令を伝えるドパミンと呼ばれる物質が減ることによって起こります。
来店したお客様は手の震えが目立ち
歩くときは壁に手をついて体を支えながらです
声は低く聞き取りにくい症状でした
施術
仰向けに寝てもらい
後頭部を持って 少し上に上げる 反対の手で首に手を当て緩める
頭蓋骨の付け根~首の後ろの筋肉を撫でて緩める
首の斜め前の筋肉を緩める 首の真横の筋肉も
胸を緩める 鎖骨周り 胸骨・肋骨も
うつ伏せ・横向きで
背骨周りの筋肉を緩める
姿勢で背骨を一直線にする
大体の施術はこのようなものでした
施術後
お客様の手の震えは止まりました
歩く姿は物に捕まることなく歩くことができた
声はしっかりと出て聞き取りやすくなっていました
付き添いの息子さんは
その変化に驚いていました
整体でもパーキンソン病の改善のお手伝いが
出来ることが分かった日でした